サッカー日本代表の森保一監督の続投決定年俸2億円の2年契約とNEWSになりました。
4年契約ではなく2年契約なんですね。
そこにどんな意図があるのでしょうか。深掘りしていきます。
森保一監督続投の思惑は?
森保一監督はカタールワールドカップにてドイツ・スペインを破り日本をベスト16まで導きました。また、アジアで唯一の世界最優秀監督の最終候補入りもしており監督としての評価が高まりました。
田嶋会長が大会直後から森保一監督でと述べていた通り、森保一監督が2年契+延長2年の契約みたいです。
プレッシャーが掛かる仕事で2億円の年俸。
心身の負担を考えるとかなり厳しい仕事のように見受けられますね。
強豪相手に勝利したことや森保一監督の人間性が続投の理由なのでしょうか。
関係者の声まとめ
内田篤人氏のコメント
ベスト16にいけたのはよかった。
悪く言えばいいってものではないけれども、目を背けないのは大事。
反町康治技術委員長のコメント
年末まで監督決定がながびいたのは反町技術委員長の慎重な判断が理由となっていたみたいです。
他にどんな監督がピックアップされて検討されていたのか知りたいですが、
そこまで情報が出てくる可能性は過去の事例を見てもないでしょうね。
反町技術委員長の監督就任の噂もありましたので、
そこらへんで揉めたと邪推してしまうのは私だけでしょうか。
城彰二氏のコメント
「コンセプトがバラバラ。(森保一監督は)新しい景色を見に行くと言ったけれども、結果は出ていない。新しい景色は見せていない。ばぐらかされるのはすごく嫌。」
正論ではありますが、て厳しい意見なのも城さんらしいですね。
さらに続けて以下の様に語っています。
「森保一監督を続投させるならアドバイザーで経験値の高い外国人お人を入れたい。森保一さん一人じゃ無理。世界経験していないから。」
このまま4年間積み上げていけばベスト8に届くかどうか。
世間的なサッカー解説者等の意見は厳しいものが多く見受けられます。
事実、ベスト8にいくためのテストとしての意味合いがある2年契約なのかもしれませんね。
セルジオ越後氏のコメント
ブログにて長く語っていましたが、一部抜粋して紹介します。
森保一監督はうまくまとめていたと思う。
ただ、結果として見れば東京五輪ではメダルが取れず、ワールドカップではベスト16で敗退。
同じ日本人監督だった岡田監督、西野監督ともサッカーの内容が変わらない。
これは監督だけの問題ではなく、協会選手のレベルの問題でもあるので、評価として難しい。
辛口で有名なセルジオ越後さんらしいコメントでした。
まとめ
サッカー解説者等含めてサッカー経験者は厳しい意見が多いみたいです。
それでも強豪相手に勝利してのベスト16ですので、森保一監督に続投でもいいのではないでしょうか。
ただ、戦略的に色々と言われる事があったと思いますので、
そこはテコ入れをしっかりしてほしいと一ミーハーなファンとしては思いました。